鳥取駅前の歯科医院です。

インプラント

インプラント

インプラントとは

インプラントとは、失った歯の代わりとなる人工の歯で、『第二の永久歯』などとも呼ばれます。
外科手術を行ない顎の骨に穴を開けて、人工歯根(インプラント体)を顎骨に埋め込みます。
インプラントと骨が結合したら、上に天然の歯とほとんど変わらない見た目の人工の歯(上部構造)を被せます。見た目が自然であるだけでなく、自分の歯と同じようにしっかりと噛める、という大きなメリットが得られます。

インプラント治療のメリット

健康な歯をまったく削らずに治療が可能

歯の抜けた場所だけにインプラントを埋め込むので、周囲の歯を削る必要はありません。ブリッジ治療のように健康な歯を削るような治療方法は避けたいという方にもお勧めです。

金具不使用で自然に仕上がる

インプラントには「よく噛める」というメリット以外にも、「審美的に美しい」という特徴があります。金具付きの入れ歯だと、お年寄りのような印象を与える場合がありますが、インプラントは金具などを使わないので、口元の印象を若々しく保つことが可能です。

入れ歯(インプラント義歯)をしっかり固定できます

数本のインプラント体を埋め込んで入れ歯を維持装置で固定するため、一般的な入れ歯のように動いてしまうことがありません。その結果、物をよく噛むことができ、大きく口を開けてしゃべれます。

「入れ歯では噛みづらい」、「発音・発声がうまくできない」、「入れ歯では衛生面に不安を感じる」といった方に適しています。

インプラント治療のデメリット

治療費が高額

インプラント治療は健康保険適用外なので、治療費は高額となります。

インプラントを1本埋め込む費用は、平均すると30〜50万円になります。金額面で躊躇される方もいらっしゃいますが、治療で得た歯は「第二の永久歯」と して一生つきあうのもなですので、安ければいいというのではなく、適正な価格で治療を受けることが大切です。

治療期間が長い

インプラントと骨の完全結合までには、一定の期間を必要とします。最短でも下顎で5ヵ月、上顎で8ヵ月ほどの期間がかかります。

埋め込んだ本数や患者様の状況によっては1年以上かかるケースもあります。

念入りなメンテナンスが必要

インプラントは自分の歯と比べて歯と歯肉の隙間ができやすく、歯周病にかかりやすくなります。残っている歯に対しても、今まで以上に歯周病予防を意識したていねいなブラッシングが必要です。

しっかりとした顎の骨が必要

歯が抜けて時間が経過すると、顎の骨は徐々に痩せていきます。

そうなった場合、顎骨にインプラントを埋め込む十分なスペースが確保できず、インプラントを固定できない場合があります。


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